der blaue Himmel

　岡山にいるのもあと少しなので、折角だからどこかに行こうと思い、観光してみることにしました。
どこへ行こうかと悩んだあげく、どうせなら自分とはあまり縁のないところ(大原美術館)へ行ってみることにしました～（＾0＾*
　倉敷の駅前通りから少し離れたところにあるため、昔の町並みそのままの雰囲気を纏っており、入り口の前には川と桜があるというとても素敵な場所にそれはありました。
知らなかったのですが、日本では結構有名らしく、雨にも関わらず中には外国人を含む大勢の人がいました。下の写真は美術館の入り口を撮ったものです。なんだが、ヨーロッパなどにある神殿のような形をしていたので、気になり撮ってみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　美術館は、本館、分館、工芸・東洋館という３つで構成されており、それぞれで様々な作品に出会うことができました。他にも、モネの睡蓮の池や児島虎次郎に関するものなど、普段では目にすることができないものがたくさんありましたが、その中でも特に気に入ったものが、新淫園という美術館の建物を囲むように生い茂った木々の中にひとつだけあった小屋の場所です。
　そこは、休憩ができるように座れる作りになっており、屋根もあるので雨に濡れる心配もありませんでした。回りを見渡すと、池の中をたくさんの鯉が泳いでいて、中庭とは思えないその空間が生み出す風景は格別でした。ここで過ごすひと時のために、足を運んでみる価値はあると思うので、機会があればぜひ一度ご覧になって見て下さい。(写真が悪くて判りづらいと思いますが・・・)